はしかは水疱瘡と同様にうつりやすい病気の一つです。かぜと同じような症状ではじまり、高い熱が出て鼻水、くしゃみや咳が出ます。
熱が出てから3‐4日経つとはしかに特徴的なコプリック斑が見られるようになります。コプリック斑とは、口の中の粘膜に白い小さな斑点が見られる状態です。
生後6ヶ月をすぎた頃からかかりやすくなりますが、現在は12ヶ月から予防接種を受けられます。
麻疹ウイルスによるもので、はしかにかかった子供から飛沫感染により、咳やくしゃみで飛び散ったウイルスから直接うつります。
潜伏期間は10~12日で、その後高熱が出ますが、熱が下がった後また上がってくると、顔から胸にかけて赤い発疹が出るようになります。
発疹が全身に広がると、発疹がつながって不規則に盛り上がります。
発疹が出ている間は肺炎や脳炎、熱性けいれん、中耳炎、気管支炎、クループなどの合併症を引き起こす場合もあるので注意が必要です。病院で診察を受け、水分補給と安静につとめましょう。
赤ちゃんがはしかにかかったときは、体力が消耗しないように安静が第一です。できるだけ眠れる環境を整え、室温を適温にし、湿度を保ち、咳を和らげてあげるようにします。部屋の換気も行ないましょう。水分を十分に与え、欲しがるものを欲しがるだけ飲ませてあげましょう。
はしかの予防接種は接種後二週間経ってから効果が有効になります。すぐにはしかを予防する為にはガンマグロブリンを注射すると、約4週間は有効です。
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